fc2ブログ
 今、TeXによる書籍製作を試行していますが、デザインを必要とする表紙や表紙カバーはやりづらいと思います。白紙の状態では画像や文字のレイアウト、フォントサイズなどの適不適が直感的に把握できないので、別途原案を作ってからTeX文を書くようにするしかありませんが、それでは二度手間になります。特に背幅と裏表紙を含めて考慮すると、本文がA5サイズであれば表紙の用紙サイズはA4ではなくB4にする必要があり、本文とは違うドキュメントになります。表紙作成にはDTPソフトが最適なのですが、フリーDTPソフトは日本語縦書きができないので使えません。

 そこでやむなく、以前、ホンニナル出版での本の原稿作成でやったのと同様に、MS Word用の表紙台紙(1枚の用紙にA5表紙、背表紙、A5裏表紙の各位置の内外トンボを描いたもの)を使い、画像はネットでフリー素材を探して選びました。

 カーソル位置を左上の外トンボの角に置き、挿入→図→ファイルから を選択し、あらかじめ保存してあった画像ファイルを選択して挿入ボタンをクリックすると、台紙に画像が挿入されます。画像の書式設定で位置やサイズを調整します。表紙と背表紙のタイトルや著者名は、縦書きテキストボックスで作成し、テキストボックスの書式設定で「塗りつぶし無し」「線無し」を選択、移動ツールで所定の位置に移動・設定します。タイトルや著者名のフォントはDFG麗雅宋を用い、サイズや色は書式→フォントで適宜調整しました。

以下に作成した表紙を示します。中央の3本線が背幅を表すトンボ、それより左側が表紙、右側が裏表紙で、各々の端部を表すトンボ(内外)が4隅に示されています。

未来の影(表紙)

(クリックで拡大)

















管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2024 個人出版コミュニティ, All rights reserved.