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 これまで色々手探りしてきて、ようやく個人出版社への道がおぼろげながら見えてきたような気がします。目標達成までのステップを整理すると次のようになります。
(1)本の原稿を集積する。
 現在、自分が書いた長編SF2点、エッセイやショートショート数点しかないので、もっと多くのネタを集める必要があります。ISBN/JANコードの取得は来年の規定改訂後として、それまでに作品を増やすとともに、自作以外の原稿も集める方法を考えたいと思います。

(2)日本図書コード(ISBN)と書籍JANコードを取得する。
 来年1月1日から、ISBNの新規定に従った取り扱いになる(10桁から13桁へ)ので、実際の取得は来年にしようと思っています。これによって、国内書籍データベースに出版者と書籍データが登録できて、市場流通の基本条件を備えることになります。

(3)Amazonのe託販売サービスに登録する。
 仕入れ掛け率40%、つまりAmazonから登録者への支払額が本の定価の60%で、年会費9,000円、送料は登録者負担と厳しい条件ですが、ISBN/JANコードがあれば出版取り次ぎを通さなくても、直接Amazonでネット販売できるので利用しない手はないと思います。

(4)書店流通可能な委託販売先を見つける。
 個人出版を相手にするところがあるか期待薄ですが、一応調べてみたいと思います。

(5)本の製造原価を低減する方法を見つける。
 つまり、印刷・製本費用を下げるということですが、これまでネットで調べた範囲ではどこも結構高くて、Amazonのe託販売サービスを利用して赤字を出さないようにすることは難しいようです。卸価格が定価の60%ということは、単純に考えて、製造原価を定価の50%にできてやっと利益は10%ということで、この中から著作料(自作以外の場合)、年会費、送料、通信費などの諸経費を引くと、恐らく赤字になるでしょう。
 ということは、格安で印刷・製本を引き受けてくれるところが見つからない限り、自分で印刷・製本するしかないということです。幸い、PCとカラーのレーザープリンターを持っているので、少部数であれば印刷には困りません。製本もネットで調べると、多種類の安価な卓上型の製本機が市販されているので、少部数であれば自作できそうです。当面、一度に10冊以上の納品依頼がくるとは思えないので、十分ではないかと思います。

(6)個人出版社および書籍のPR方法を決めて実行する。
 新参の個人出版社にできることは限られます。さしあたってはHPやブログをつくってPRする、各種のネットワークコミュニティに参加する、家族・親戚、友人・知人を通じたコネや口コミを活用するなどが考えられます。



はじめまして。自費出版について調べていたらこちらへ辿り着きました。出版界についてド素人なのでとても参考になります。
私もなんとか安く、それでいて良心的に対応してくれる出版社は無いかと探しましたが、なかなか庶民には手が届き難い価格ですね。
しかし個人でも出版して流通させることが可能とは驚きました。もちろんそのための努力と覚悟はかなり必要かと存じますが…。
試行錯誤、自分にとってのベストな道を探したいと思います。
【2006/08/10 17:21】 URL | 七瀬 #GCA3nAmE[ 編集]
同じような考えの方がおられることを知り心強く感じました。何かいい方法がありましたらご教示ください。今後とも宜しくお願いします。
【2006/08/14 09:41】 URL | #-[ 編集]














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