アナリー・ニューイッツ著「次の大量絶滅を人類はどう超えるか:」を読みました。45億年の地球の歴史の中で過去5回の大量絶滅があったが、今まさに6度目の大量絶滅が進行中だということです。本書は、自然災害だけでなく疫病や飢饉などについても、その原因と対策を検証するとともに、絶滅を逃れ生き延びた生物の秘訣を「離散」し、「適応」し、「記憶」したことにあると要約しています。

具体的には、大都市を地球の生態系に適応させて、食料の供給と居住可能な気候が維持できるようにする、地球全体を作り替えるテラフォーミング、地球外居住、全人類の脳を巨大なスパコン上にアップロードするなどです。

 これまで絶滅してきた生物と違って、人類は絶滅の要因と対策を認識できるから、絶滅を逃れて生き延びる可能性はあると考えます。人類の歴史を100万年として、コペルニクス原理から少なくともあと100万年は生きるとすると、その時の人類は現在とは似て非なるものになっているかもしれません。何をもって人類というべきなのでしょうか? 

















管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 個人出版コミュニティ, All rights reserved.