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 アラン・ワイズマン著「滅亡へのカウントダウン」―人口大爆発とわれわれの未来―を読みました。世界の人口が21世紀末には100億を突破する可能性があり、そうなれば、地球は人間の活動による環境異変の重荷に耐えられず、自然は壊滅的な打撃を受け、人類は悲惨な末路をたどることになるから、人口を減らすための対策を実行しなければならないということです。本書は人口増加や環境破壊に対処すべく奮闘する人々の活動を紹介しています。

 有限の惑星である地球で無限に増え続けることができないのは、誰が考えても自明のことであるにもかかわらず、当面の目先のことには必死で取り組むが、未来のことはなおざりにするのが普通の人間というもので、滅亡は避けられないのかも知れません。地球が有限であることを忘れて、いつまでも経済成長し続ける政策を至上とする政治家や企業経営者、経済学者が大多数であることからみて、希望はないような気がします。

















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