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オンデマンド出版(ODP)は、多種少部数の出版に適していると言われていますが、その中核を担うのがオンデマンド印刷であり、そのベースとなるのはDTPで作成されたディジタルデータです。また、ハードウエアとしてはオンデマンド印刷機があります。オンデマンド印刷はオフセット印刷など従来の印刷法とどのように違うのでしょうか? 先ず、印刷工程を見てみましょう。
1.印刷工程の比較
印刷工程

従来法は、校正後の原稿データをフィルムに直接出力するCTF(Computer To Film)方式で製版フィルムを作成し、これを感光剤を塗布したPS版に密着させて紫外線で露光、現像して刷版を作成します。最近では製版工程を経ることなく、フルデジタルデータを直接刷版プレートに出力するCTP(Computer To Plate)方式に移りつつあります。この刷版を印刷機にかけて、刷版上の画線を紙に転写します。
 オンデマンド印刷(ODP)は、従来法における製版―刷版工程を省略し、DTPで作成された原稿データを、直接印刷機に送って印刷する方法です。
 製版―刷版工程は、印刷部数に関係なく同じ費用が発生する固定部分なので、少部数の場合一冊当たりの費用負担が大きくなります。ODPはこの固定部分がないので、少部数でもリ-ズナブルな価格が実現できると言われています。また、工程数が少ない分納期短縮が容易であるとも言われています。


















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