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1.電子書籍端末
 ネット記事によると、25日ソニーが新端末「リーダー」を12月10日に発売すると発表。画面サイズが文庫本に近い5型の「ポケット」(店頭想定価格約2万円)と、6型の「タッチ」(同約2万5千円)の2機種をそろえた。最大の特徴は、読書に特化した点。タッチパネル式の画面は「電子ペーパー」と呼ばれる技術を使い、白黒のみ。画面の切り替え時以外は電力をほとんど消費せず、通常の使い方なら1回の充電で約2週間持つ。通信機能はなく、パソコンにつないで書籍データを取り込む。

NTTドコモは26日に韓国サムスン電子製の「ギャラクシータブ」を、シャープは12月中に「ガラパゴス」を投入する。NECビッグローブも25日、7型画面の「スマーティア」を12月6日に発売すると発表。これら多機能型の特徴は、インターネットに直接接続でき、さまざまなソフトを取り込めること。電子メールや動画の視聴、ゲームなど使い方はさまざまで、読書は「機能の一つ」という位置づけ。価格は4万~8万円程度と、専用機に比べ高い。

2.電子書店
 ソニーは25日、リーダー向けに電子書籍を配信するネット書店「リーダーストア」を始めることも発表。スタート時に、「悪人」(吉田修一著)など2万点以上をそろえる。小説や実用書などが中心で、今後はマンガも加える。配信システムは、KDDI、凸版印刷、朝日新聞社と共同で設立した新会社のシステムを採用。特定分野の本を利用者にすすめる「本棚」など独自の機能も加え、読書端末と合わせて売り込む。

 KDDI以外の通信大手では、NTTドコモが大日本印刷と配信事業を開始。iPadを独占販売するソフトバンクは、グーグル製基本ソフトを搭載した端末向けの配信も準備中。このほか、シャープや、書店大手の紀伊国屋書店、出版大手の角川グループホールディングスなど、関係するあらゆる業種からの参入が続く。

 国内の電子書籍市場は、数年前に携帯電話やパソコン向けのマンガ配信から育ち始めた。矢野経済研究所の推計では、2010年度に670億円の規模がある。今後はiPadのような多機能端末やリーダーのような専用機向けが成長を引っ張り、14年度には1500億円超になる見通しという。

















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