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電子出版の動向記事を3件紹介します。

1.Web入力ですぐ出版できる電子書籍ASPサービス
 電子書籍出版販売ASPサービス「wook」を運営するドリームネッツは23日、Web上のフォームに文章を入力して電子書籍を作成できる「フォーム入力サービス」を開始する。電子書籍標準フォーマット「ePub」で出力し、縦書き・右開き閲覧にも対応。従来のPDFファイル登録を新サービスでは、ブログを作成するようにテキストを入力して簡単に電子書籍を作成できるようになったという。

 以前より便利になったが、個人向けは年額1万2000円、販売手数料が40%ということで、Apple Store に出品したときのAppleの販売手数料30%が別途必要なら高すぎるような気がします。Appleの販手込みならドリームネッツの版手は10%になるから妥当だと思いますが・・・。年間1万2000円以上稼げるかどうかは別の問題として。

2.紀伊國屋書店が電子書籍販売で始動、「Kinokuniyaストア」立ち上げ準備
 紀伊國屋書店は21日、消費者向けの電子書籍販売事業を今秋に開始するにあたって「電子書籍事業準備室」を7月1日付けで発足させたことを明らかにした。 今秋に開設予定の電子書籍販売サイト「Kinokuniyaストア」(仮称)の立ち上げ準備、スマートフォンやタブレット型端末向けの「紀伊國屋書店アプリ」(仮称)の開発、電子書籍コンテンツの収集・作成に向けた各出版社への働きかけなどを行っている。

 同社の電子書籍販売事業については、講談社、小学館、集英社、角川グループなどの出版社が賛同している。また、既に法人向けで協業している凸版印刷との連携を強化するとともに、インフォシティ、ボイジャーからの技術協力を受ける。

3.シャープも電子書籍参入 対iPadへ独自規格・新端末
 シャープは20日、電子書籍事業に本格参入すると発表。今年秋にも国内で電子書籍を読める端末を発売。出版社などと連携し、独自規格を使った配信サービスにも乗り出す。他の企業連合も同様の事業を準備しており、電子化の規格をめぐって主導権争いが本格化してきた。

 シャープが20日に公表した端末の試作機は、画面サイズが5.5インチと10.8インチの2機種。タッチパネル式のカラー液晶画面を備える。米アップルが大ヒットさせた情報端末iPadとよく似た外観で、電子書籍のほか、ネット接続や電子メール、ゲームなど、iPadと似た機能を持たせるとみられる。シャープはこの端末と、電子書籍の制作支援やデータ配信とを組みあわせた「一気通貫型」のサービスを手がける方針。

 シャープが前面に押し出すのが、「次世代XMDF」と呼ぶ電子書籍の独自規格。シャープは自社の規格を「日本標準」にすることをねらう。ただ、電子書籍をめぐっては、すでに複数の陣営が競っている。規格が乱立すると、制作の手間やコストがかかるため、出版業界では「規格が複数あると困る」との声が強い。このため、総務省の旗振りで、出版業界は来月にも「電子出版日本語フォーマット統一規格会議」を設置する方針。


















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