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 ネット記事によると、破産した新風舎は2月29日、文芸社への事業譲渡の契約を締結したそうです。1100人の未完成本の制作や1万5000人分の既刊本の最終データなどを文芸社が引き継ぐという。2週間かけて、未完成本とその情報を文芸社に引渡し、その1カ月後に文芸社が作者にサービスの内容と追加費用を通知して、作者が提示に同意しなければ仕掛品を返却するということです。

 1100人中、本を出す意志のある人は650人くらいとみられ、保全管理人の川島英明弁護士によると、「文芸社は『利益を見込まない最低限の金額を提示させてもらう』と話している」ということですが、とても信じられませんし、本当だとしても著者にとっては二重払いということで納得できないのではないでしょうか。

 既刊本については、定価の2割で作者に買取りを求めていたが、最終的には在庫600万冊のうち60万冊(販売総額1億2000万~1億3000万円)を作者に引き渡したそうです。残りは破棄するそうですが資源の無駄遣いと言わざるをえません。既刊本のデータは文芸社が引き継ぐため、作者が文芸社と出版契約を締結すれば出版することはできるということですが、この際自費出版会社に依存するのはやめて、最小限の費用で出版できる自力出版(個人出版)に切り替えたほうが良いのではないでしょうか?

















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