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 ネット記事によると草思社に続いて出版社アスコムが東京地裁に民事再生の申立てをする予定とのこと。2月21日から事業を停止していたが、27日にスポンサーとなる支援企業が決定し、負債総額は14億~15億円で、3月上旬をメドに事業の再開をめざすそうです。アスコムはアスキーの一般書籍部門として設立され、田原総一朗、松山千春ら有名人の関連書籍を多数発行し、NHKの人気番組「ためしてガッテン」などの定期刊行物などでも知られていたそうです。

 最近出版社の倒産が続いています。ネット記事によるとここ1年で、男性向け雑誌、特にグラビア誌の発行元として知られていた英知出版が2007年3月に自己破産、続いて同年11月に「超図解」シリーズなどPC入門書の草分け的な存在エクスメディアも自己破産、今年1月に徳大寺有恒の『間違いだらけのクルマ選び』シリーズなどで知られる草思社が破綻しているという。

 インターネットや携帯電話の普及などによる活字離れや業界構造の問題などにより、出版業界は1997年以降、市場規模が年々縮小している状況。業界大手の講談社は今月、12年連続の減収決算を発表。売上高確保のために出版点数は増加しているが、返品率が高く、出版業界は悪循環に陥っている。また出版社の収益減少は、執筆で生計を立てている作家やジャーナリスト、フリーライターの収入にも影響しており、少額の印税にあきれて執筆を放棄し、投資などで収入を確保しようとする作家もあらわれているとのこと。このままでは出版社の倒産に歯止めがかからないかもしれません。

















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