個人で始める電子出版
 電子出版ビジネスのトータルソリューションを手掛けるCO2パブリッシングは、高品質な電子書籍ビューアを使用した新しい電子出版サービス「i BUKUMO」を12月1日からスタート。電子書籍の制作から販売、プロモーションまでを一体化し、プロフェッショナルな作 者、編集者、電子出版事業を今すぐ始めたい出版社などの、多様なニーズに応える。

i BUKUMOの特長:iPad/iPhone端末に特化した電子書籍配信システム
1. 月刊雑誌の電子書籍販売にピッタリ! アプリ内課金で専用本棚から簡単購入。
2. iPadでもiPhoneでも閲覧できるユニバーサル対応の電子書籍を制作。
3. 段組を自動的に追っていくエスコート機能を搭載。
4. PDFの暗号化による不正コピー対策に対応。
5. 書籍検索機能。書籍横断の全文検索機能。


イースト、日本語書籍をEPUB3で表現するための指針「JBasic08」公開
 イーストは24日、EPUB3コンテンツ制作の指針とひな形となる、「JBasic」の最新版「08版(JBasic08)」を、EPUB3のポータルサイト「epubcafe」で公開。JBasicは、EPUB3の仕様に沿った日本語出版物を制作するためのマークアップ指針やテンプレート文書、スタイルシートをまとめたもの。現時点で代表的なEPUB描画エンジンのWebKitとAdobe RMSDKで同じような表示結果を得ることを目標としており、今後も新たな描画エンジンが登場することを踏まえて「暫定版」という位置付けになっている。

 最新版のJBasic08では、HTML5の新要素を導入し、マークアップを全面的に見直した。また、規約の推奨度をレベル1、レベル2に分類するなどの変更を行なっている。同時に、NHK出版と日本電子出版協会(JEPA)の協力により、森田六郎著「剣道先生奮闘記」、日本電子出版協会編著「電子出版クロニクル(抜粋)」、夏目漱石著「草枕」のサンプルコンテンツを公開。

 フューズネットワークの日本語EPUB編集ツール「FUSEe」では、前版のJBasic07に対応したテンプレートを同梱済みで、JBasic08テンプレートも12月上旬に同梱する。また、JBasic策定に協力するシナップは、EPUB3縦書き表示に対応したBooks in Browsers方式のEPUBビューアー「BiB.liophile」のαテスト版をウェブサービスとして公開。

電子書籍の利用率、日本は1割、中国は7割~ネットエイジア調査 
 ネットエイジアは、電子書籍に関するアンケート調査の結果を公表。調査はネット上の共通ポイントサービス「ネットマイル」の会員600人および中国人のパネル450人に対して実施。電子書籍の利用状況や期待感では、中国が日本を大きく上回っていることがわかった。

 日本で電子書籍を「利用している」という人は9.8%、「利用していないが、今後は利用したいと思う」が32.5%、「今後も利用したいと思わない」が57.7%。一方、中国は「利用している」が75.6%と最も多く、「利用していないが、今後は利用したいと思う」が19.8%、「今後も利用したいと思わない」が4.6%。

 電子書籍の利用端末で最も多く挙げられたのは、日本が「テスクトップPC」(25.4%)、中国が「スマートフォン」(29.1%)で、ネットエイジアは「日本はいつでもどこでも読める電子書籍の利点が、あまり重視されていない」と分析。

 電子書籍市場規模の予測については、日本では「そこそこ発展する」が62.3%と最多で、次いで「あまり発展しない」が18.2%、「大きく発展する」が14.0%の順。一方、中国では「大きく発展する」が57.8%と最も多く、「そこそこ発展する」が38.4%、「あまり発展しない」が2.9%。


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