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 ネット記事によると、ソフトバンク クリエイティブ(SBCr)は11日、小説投稿サイト「CACTCO(カクトコ、書人処)」のベータ版を開始したそうです。SBCrでは、優秀作品を積極的に書籍化する考えという。

 CACTCOは、PCおよび携帯電話の双方に対応した小説投稿サイト。当初は「リレー小説」と「オリジナル小説」の一般投稿を行い、将来的にはドラマや映画の脚本、マンガの原作など多用なジャンルの投稿サイトへと拡張したい考えという。機能面ではコメント投稿や作品評価、しおり機能などを用意する。

 SBCrでは、人気を集めた作品を書籍や電子出版として出版していく考え。このため、CACTCOがプロを目指すクリエイターの登龍門になるとし、1年間で投稿登録者1万人、投稿点数10万点を目指すとしている。

 この種のサイトは途中でぽしゃることがあるので不安はあるが、機会を与えてくれる点では大いに歓迎すべきなのでしょう。

 また、Yahoo! JAPANは、インターネット上で作品の応募から発表を行う「第4回Yahoo! JAPAN文学賞」の作品受付を12日より開始したそうです。受付期間は11月12日から12月24日正午まで。

 Yahoo! JAPAN文学賞は、インターネットを通じて応募や発表を実施することが特長。応募作品の中から選考委員が数作品を選出し、特設サイト上に掲載。ユーザーからの投票によって「Yahoo! JAPAN賞」、選考委員が選出する「選考委員特別賞」が各1作品ずつ決定するという。 受賞作品は3月に発表され、小学館発行の文芸雑誌「きらら」誌上で掲載される。

 サイト上や雑紙掲載では少し物足りない気がしますが、作品によっては映像化もあるそうなので、これもチャンスの一つとしてチャレンジするのも良いのではないでしょうか。ただし、上記の小説投稿サイトも含めて、選外作品の自費出版を勧誘するようなことはないようにして欲しいものです。


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